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福島県の不動産市場動向

路線価の公表と同時に、(公社)福島県不動産鑑定士協会から「福島県不動産市場動向に関するアンケート調査結果(第22回)」が公表されました。

これは、4/1時点と10/1時点の春・秋の年2回実施されている調査で、福島県内における不動産売買等の市場変動を捉え、これを分析するもので、県内の宅建業者の皆様の実感をDIとして数値化(見える化)したものです。

本調査によれば、前回調査(R2.10.1)時点と比較した成約価格の回答で最も多かった項目は

 住宅地:70.1%がほぼ同じ

 商業地:57.4%がほぼ同じ

 工業地:63.0%がほぼ同じ となっています。

今後の先行き予測については今までとやや違った傾向が現れています。

DI調査の先行きについては、一般的に保守的な回答が多い為、グラフにすると右肩下がりになる傾向がありましたが、今回は概ね横ばい、エリアによってはやや上昇の右肩上がりのところも見られます。

コロナワクチン接種の開始等、アフターコロナの明るい展望が見えてきた兆しでしょうか。

詳細は、こちらをご参照ください。22kaiankeitokekka (frea.jp)

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