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地方鑑定士協会の災害対策支援@熊本

去る令和4年8月22日(月)に、(公社)熊本県不動産鑑定士協会主催の災害対策支援研修会に講師として参加してまいりました。

コロナ第7派が猛威を振るっていましたが、リアル研修ということで、久しぶりの遠出。新幹線を利用し、羽田から熊本へ飛ぶ2泊3日の行程となりました。

研修開始までの空き時間を利用して、TSMC熊本工場の建設現場をご案内頂きました。TSMCとは2024年稼働予定の台湾の半導体世界最大手『TSMC』のことで、その熊本工場(JASM)が新設されます。国からの補助金も最大で4760億円とか。スケールが壮大です。

研修会場はグランメッセ熊本。熊本県内ではあらゆる場所で「くまもん」がお出迎えしてくれます

今回の研修は、「地方士協会の災害対策支援」~R3・4福島県沖地震の経験と課題の共有~と題して、まさかの2年連続で被災した福島県沖地震に対して、地方の鑑定士協会でどのように対応したのか。支援内容はもちろん、昨年の反省を踏まえて、出来たこと、出来なかったこと、新たに見えてきた課題等を報告させて頂きました。

熊本県だけではなく、九州各地から多くの鑑定士の先生が参加され、研修後の名刺交換の際にも鋭い質問等もあり、災害に対する意識の高さを感じられる研修となりました。

サクラマチガーデン

遠出をすると、そのまちの景観やまちづくりが大変気になるところです。

2019年9月にオープンした「サクラマチガーデン」。『熊本城と庭つづき』をコンセプトに、各種ショップやグルメだけではなく、バスターミナル、ホテル、イベントホール、オフィスを併設し、中心市街地の中でありながら緑あふれる非日常空間が広がっていました。

熊本城が見えます

大変充実した熊本研修となりました。

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